独特の素材 初代西村道弥造『四方釡』大西浄寿極 金属工芸

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高岡銅器 牧田秀雲作 蝋型鋳銅 開運大黒 仏像 置物 共箱 1787
四方釡は少庵宗純が父の利休に頼み、利休が切形を作り、孫の元伯宗旦に持たせて少庵に渡したのが始まりとされます。こちらは初代西村道弥の作ですので、その時代より100年ほど後ということになります。口は円形で胴の部分は四方、肩のところが若干丸くなり、丸から角へ美しく変化している姿が見どころです。制作されてから350年の間、肌も美しく育ち、とても味わい深くなっています。蓋も時代のもので洒落た摘みが付いています。\r釣釜、風炉、立礼棚等、様々なお点前や季節にお使いになれます。\r\r箱は千家十職大西家11代浄寿の極箱で、蓋裏に「四方釡 右元禄年時代古道弥作無紛〇者也 乙丑霜月 御釜師 大西浄寿」として印が捺してあります。*乙丑…慶応元年(1865)\r*箱書には元禄時代と書かれていますが、道弥の没年(寛文12年)より後になります。以前は西村道弥の生没年が享保年間(1716~36)頃と曖昧であったため、浄寿が古浄味と極めてもおおよその時代(元禄時代)で記されたのだと思います。最新の資料では道弥の没年は寛文12年とはっきりしているようです。\r\r水漏れ致しません。\r\r胴径(一辺)15.5㎝ 口径10㎝ 高さ17㎝\r\r≪作者≫\r西村道弥(にしむらどうや)初代\r?~寛文12年(1672)\r西村家初代。京都三条釜座に住し、千家に初めて出入りするようになり、表千家4代江岑時代の釜師として活躍した。西村家は代々『道や(弥・也・爺)』を称しているので、初代を『古道弥』と呼び慣わしている。\r\r≪極め≫\r大西浄寿(おおにしじょうじゅ)\r文化5年(1808)~明治8年(1875)\r釜師。千家十職。大西家11代。名~清右衛門。10代浄雪に師事する。釜の型裏を砥石で磨くことを創始。代表作『玄々斎好み常盤釜・常盤風炉』『同鯱釡』『吸江斎好み福庵釡』『碌々斎好み羽子板釡』他数々。碌々斎宗左から「浄寿」の号を受けた。\r\r【参考文献】\r落款花押大辞典 淡交社\r茶道具の名工・作家名鑑 淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶の湯\r#釜\r#四方釜\r#侘び\r#釜師\r#茶道具\r#千家十職\r#大西清右衛門\r#鉄\r#鬼面\r#鐶付\r#風炉\r#炉\r#釣釜\r#釜釣\r#大釻\r#釜鎖\r#三千家\r#表千家\r#武者小路千家\r#裏千家\r#御好\r#薄茶\r#茶道\r#濃茶\r#好み物\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#京都
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独特の素材 初代西村道弥造『四方釡』大西浄寿極 金属工芸

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